「かけ放題」「5分無料」「通話定額」——通話まわりの言葉も、マーケで濁っています。でも分解すれば、たった3つの事実に還元できます。
① 従量=30秒いくら
何も契約しなければ、通話は30秒ごとに課金されます。標準は30秒22円。ただし多くのMVNOは専用の通話アプリを使うと半額の11円(HISは9円)、楽天はRakuten Linkアプリ経由で無料(0円)。同じ「電話」でも、かけ方で単価が何倍も違う(→ 用語「30秒単価」)。
② 定額=かけ放題の月額
たくさん話す人向けに、月いくらで通話し放題になるオプションがあります。完全かけ放題は月1,000〜2,000円前後、「5分かけ放題」「10分かけ放題」のような時間制限つきの安いものもある(→ 用語「かけ放題」)。
③ 標準付帯の無料通話
プランによっては、最初から「5分通話無料」などが料金に含まれていることがあります(ahamo等)。一見お得ですが、その分の費用は月額に乗っているだけ=無料ではなく内包、と見るのが正しい。
つまり、こう選ぶ
たまにしか電話しない人は、従量の30秒単価が安い社(半額アプリや楽天Link)を。毎日よく話す人は、かけ放題の月額が安い社を。自分の通話量を、まず思い出す。それだけで「通話のお得」という言葉は、具体的な数字の比較に変わります。各社の実際の数字は判定エンジンのカードに併記しています。