燃料費調整額は、発電に使う燃料(原油・LNG・石炭)の輸入価格の変動を、電気事業者の努力だけでは吞み込めない部分について、毎月の電気料金に自動で反映させる仕組み。貿易統計の3か月分の平均燃料価格をもとに算定され、おおむね2か月後の料金に反映される(タイムラグがある)。燃料が高い時期は請求が上乗せされ、安い時期はマイナス(割引)になる。
規制料金メニューでは、燃料価格が大幅に上げたときの負担を和らげるため調整の幅に上限が設けられている。一方、自由料金プランの一部はこの上限を設けていないため、燃料高騰時に請求が大きく伸びることがある。