電気料金は「基本料金+電力量料金+燃料費調整額+再エネ賦課金」でできている。燃料費調整額は、3〜5ヶ月前の貿易統計の燃料輸入価格をもとに毎月計算され、燃料が高い時期はプラス(請求増)、安い時期はマイナス(請求減)になる。
重要なのは上限の有無。大手電力の「規制料金」(従量電灯B等)には基準価格の1.5倍という上限があり、燃料がどれだけ高騰しても調整額に天井がある。一方、自由料金プラン(新電力の多く)はこの上限がないものが多く、2022年の燃料高騰時には「新電力の方が高い」逆転が起きた。プラン比較では単価表だけでなく、この調整の仕組みを必ず見る。