家族カードは、本会員の契約に紐づく形で配偶者や子などに発行される追加カードです。審査は本会員の信用をもとに行われ、利用分は本会員の口座からまとめて引き落とされます。多くのカードでポイントは本会員に合算されるため、家計の決済を一枚の契約に寄せてポイントを集中させる使い方と相性がよい仕組みです。
読みどころは契約主体が本会員である点です。家族カードの利用分の支払義務は本会員側にあり、利用状況は本会員の契約として扱われるのが一般的です。つまり家族会員自身のクレジット利用実績は、この使い方だけでは育ちにくい可能性があります。将来自分名義のカードやローンを予定している家族は、自分名義のカードを一枚併用する設計も検討に値します。