民泊は、住宅宿泊事業法(民泊新法)にもとづいて、住宅を使って旅行者を宿泊させる形態です。ホテルや旅館が旅館業法という別の制度で営まれるのに対し、民泊はこの法律の届出によって運営されます。生活の場である住宅を活用するため、営業できる日数の上限や、周辺への配慮といった、住宅ならではのルールが設けられている点が特徴です。
予約する人が確認しておきたいのが、正規の届出がなされた宿かどうかです。届出をした住宅には届出番号があり、募集ページなどに表示することが求められています。番号の記載があるか、部屋のタイプや鍵の受け渡し方法、緊急時の連絡先が明確かを見るのが型です。落とし穴は、ホテルと同じ感覚で捉えてフロントや常駐スタッフがいると思い込むこと。設備やサービスの前提が異なる点を理解したうえで選びます。