温泉宿の選び方は、湯そのものと過ごし方の希望から確認軸を立てて絞り込む考え方です。よく使われる軸に、湯を循環させず新しい源泉を注ぐ「源泉かけ流し」かどうか、他の客と一緒にならない「貸切風呂」や客室露天があるか、日帰り客と時間帯が重なるか、といった点があります。泉質や風呂の種類は宿ごとに大きく違うため、何を重視するかを先に決めておくのが近道です。
押さえておきたいのが、宿泊利用と日帰り入浴の違いです。日帰りは入浴が中心で滞在できる時間が限られ、利用できる時間帯や設備が宿泊客と分けられていることがあります。落とし穴は、写真の大浴場に期待して予約したら、その風呂が時間帯で男女入れ替え制だったり、貸切が有料・要予約だったりすること。予約する前に、入浴できる時間帯と風呂の利用条件まで確認しておくのが型です。