冠婚葬祭互助会(ごじょかい)は、加入者が毎月一定額を積み立て、将来の結婚式や葬儀の費用に充てる前払い式の仕組み。法的には割賦販売法の「前払式特定取引」にあたり、事業者は経済産業大臣の許可を受け、受け取った前受金の2分の1以上を保全する義務を負う。
注意したいのは、積立金は葬儀費用の“一部”に充当されるだけで、実際にはオプションや実費の追加費用がかかるのが一般的な点。また中途解約時には解約手数料が差し引かれることがあり、その水準をめぐって消費者トラブルも起きている。加入前に保全の有無と解約条件を確認したい。