HEPA(High Efficiency Particulate Air)はフィルターの効率規格です。最も捕りにくい粒径(MPPS=約0.3µm)の粒子を、米DOE/ASME基準で99.97%以上、欧州のEN1822/ISO 29463ではH13で99.95%・H14で99.995%以上捕集します。「0.3µmが一番難しい」ため、それより大きい花粉も小さい粒子も、実際の捕集率はむしろ高くなります。
注意したいのが「HEPAタイプ」「準HEPA」といった表記で、これらは規格を満たさない場合があります。等級(H13/H14)や、実効速度を示すCADRの表示を確認するのが確かです。HEPAは粒子用であり、ニオイやVOCなど気体には活性炭フィルターが必要です。用途別の選び方は空気清浄機の選び方を参照。