UN-R129は国連欧州経済委員会の協定規則第129号。旧基準R44の後継で、通称i-Size。旧基準からの主な変化は4つです。
①側面衝突の評価が追加。R44は前後方向中心だった。②区分が体重から身長へ。同じ体重でも座高でベルトの当たり方が変わるため、身長のほうが適合の指標として素直。③ISOFIX固定が前提。誤使用の余地を減らす狙い。④生後15か月頃までの後ろ向き使用が求められる。
後ろ向きが重視されるのは、乳幼児は体に対し頭が重く首が弱いから。前向きでは衝突時に頭だけが前へ投げ出され首に力が集中するが、後ろ向きなら背中と頭の広い面で力を分散できる。
基準の適用時期や旧基準の経過措置は改正されることがあります。最新は国土交通省・消費者庁の公表をご確認ください。