スマホもPCも手放せない時代、「毎朝の視界」を買い直す手術への関心が高まっています。ただし選択肢は一つではありません。角膜を削るレーシックと、眼内にレンズを入れるICL(眼内コンタクトレンズ)。この2つは費用も適性も別物です。広告の「〇万円〜」だけでは決められない部分を分解します。
構造の違い(ここが全て)
レーシックは角膜を削って屈折を変える方式。費用が比較的安く、回復も早い一方、削った角膜は元に戻せません。ICLは眼内に極小レンズを挿入する方式。強度近視にも対応でき、レンズを取り出せば元に戻せる(可逆)のが最大の違いです。その代わり費用は高くなります。
費用の目安(両眼・2026年時点の相場感)
| 方式 | 費用の目安 | 回復 | 可逆性 |
|---|---|---|---|
| レーシック | 15〜35万円 | 数日〜1週間 | 不可(角膜を削る) |
| ICL | 45〜70万円 | 数日 | 可(レンズを取り出せる) |
※クリニック・レンズの種類・乱視の有無で大きく変動します。正確な費用は必ず各クリニックの見積もりで確認してください。
適性の分かれ目
強度近視・角膜が薄い人はICL寄り(レーシックは角膜の厚みが不足すると受けられない)。費用を抑えたい・軽度〜中度近視ならレーシックが選択肢。どちらも適応検査で「そもそも受けられるか」が決まるので、複数のクリニックで無料適応検査を受けて比較するのが失敗の少ない順序です。
冷徹に見るべきリスク
どちらの方式もハロー・グレア(光がにじむ)、ドライアイなどの可能性があります。「後遺症ゼロ」を謳う広告は疑ってください。手術は医療行為であり、本記事は特定の術式・クリニックの推奨ではありません。判断は必ず眼科医との相談のうえで。
視力矯正の各手段の数値比較は👁 視力矯正の星空(出典つき・広告で順位が動かない)で。医療費の負担については🤒 病気・入院でもらえるお金もあわせてどうぞ。
手術の前に、コンタクトを見直す選択も
手術は大きな決断です。「まだ踏み切れない」段階なら、まずはコンタクトのコストを下げて様子を見るのも一つの手です。通販なら店舗より安く、度数が安定していれば同じレンズを繰り返し買えます。
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※コンタクトは高度管理医療機器です。初めて・度数変更の際は眼科での処方・検査を。上のリンクは広告(成果報酬型)です。