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せいまいぶあい

精米歩合

玄米をどれだけ削って白米にしたかの割合。50%なら半分削った米ということ。

更新 2026-07-30 ・ 分野: くらし・趣味

#指標#日本酒#規格・基準

精米歩合とは、白米の、その玄米に対する重量の割合。国税庁の表示基準で定義された用語で、精米歩合60%なら「玄米の表層を40%削り落とした」ことを意味する。数字が小さいほど、よく磨いてある。

なぜ削るのか。玄米の表層にはたんぱく質・脂質・ビタミンなどが多く含まれ、これらは酵母の栄養として必要な一方、多すぎると雑味や香りの劣化のもとになる。だから清酒用の白米は、家庭で食べる米(精米歩合92%程度)よりずっと深く磨かれ、一般には精米歩合75%以下が使われる。

ただし「削れば削るほどうまい」ではない。磨くほど米の旨みも減るため、旨み志向の造りではあえて磨きを控えることもある。精米歩合は味の良し悪しではなく、味の方向を示す数字と読むのが正確だ。

関連する用語

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出典

  1. 国税庁「清酒の製法品質表示基準」の概要(精米歩合の定義、特定名称ごとの上限、家庭用米との比較). nta.go.jp
  2. 清酒の製法品質表示基準を定める件(平成元年国税庁告示第8号・本文). nta.go.jp(告示本文)

定義には出典をつけ、随時見直しています。編集部が責任を持って管理し、誰でも編集できる方式ではありません。だから信頼と鮮度を保てます。

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