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じょうぞうあるこーる

醸造アルコール

でん粉質物・含糖質物からつくるアルコール。本醸造・吟醸酒に少量加える。

更新 2026-07-30 ・ 分野: くらし・趣味

#発酵#仕組み#日本酒

「アルコール添加=増量のための安い酒」というイメージは、半分は誤解だ。国税庁の表示基準上、特定名称酒(本醸造・吟醸・大吟醸)に使える醸造アルコールは白米重量の10%以下に制限されている。増量目的で大量に入れた酒は、その時点で特定名称を名乗れなくなる。

少量の添加には技術的な理由がある。国税庁の解説にもあるとおり、①味が軽くなりスッキリする、②香りの成分を引き出しやすい、③火落ち菌による劣化を防ぐ——という効果が知られている。大吟醸酒で商品名にアル添が多いのは、吟醸香を立てつつ後味を軽くするためでもある。

一方で、米と米こうじだけで造った酒を飲みたいなら「純米」と付くものを選べばよい。これは好みの問題で、品質の上下ではない。

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出典

  1. 国税庁「清酒の製法品質表示基準」の概要(醸造アルコールの定義、本醸造酒に使用できる量は白米の重量の10%以下、香味への作用). nta.go.jp

定義には出典をつけ、随時見直しています。編集部が責任を持って管理し、誰でも編集できる方式ではありません。だから信頼と鮮度を保てます。

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