日本の個人向け店頭FX(外国為替証拠金取引)では、業者は顧客から想定元本の4%以上の証拠金を預からなければ取引できません。これは「1÷0.04=25」、つまりレバレッジ最大25倍を意味します。2010年8月に導入され、移行期間を経て2011年8月から最大25倍に一本化されました。
規制の狙いは、過度なハイレバレッジによる投資家の大損と業者の決済リスクを抑えること。なお法人口座はこの25倍規制の対象外で、金融先物取引業協会が通貨ペアごとの履歴的ボラティリティに基づき週次で証拠金率を見直します。海外業者の「数百倍」はこの国内規制の対象外です。