自転車で歩行者にケガをさせた、子どもが店の商品を壊した、飂い犬が人を噛んだ——こうした日常生活の「うっかり」による法律上の賠償責任をまとめてカバーするのが個人賠償責任保険(日常生活賠償特約)。
押さえどころは4つ。①単体販売は少なく、火災・自動車・傷害保険や共済・クレジットカードの特約として入る。②多くは1契約で同居家族全員+別居の未婚の子まで対象。③支払いは実際の損害額が上限(実損てん補)のため、重複加入しても二重には受け取れない。④多くの都道府県の自転車条例が求める「自転車損害賠償責任保険等」はこの特約で満たせる。選ぶときは賠償額1億円以上・示談交渉サービスの有無を確認するとよい。詳しくは記事「自転車保険は入らないとダメ?」へ。